障害(宝)の意味と災害について(番外編)
こんにちは、ハッピー避難プランナーのてつおです。
本日、お伝えしたい内容は、
障害(宝)と災害について
です。
お伝えする理由:社会において、障害者と災害においての被害の関連性が指摘されています。彼らを災害から守り、皆が幸せになっていくための考え方を提示します!
皆さんは、障害って、なんだろうと考えたことは、あるでしょうか?
ある人は、一般的に障害って、身体的な不自由さを抱えていたり、知覚的、知的に難しさを抱えている人のことかな?うーん、私は、発達障害(ADHD/自閉症スペクトラム/etc...)持ちと診断されてるけど、、、私は、足が、生まれつき悪くて歩けないけど、、、確かにコミュニケーションが得意じゃないな、、、目が生まれつき見えないな、、、耳が聞こえないな、、、実は、整理・掃除が出来ない、。。。とかとか、、、と思っているかもしれません。。。
これらの問題に対して、難しい質問だなと感じるでしょう。でも、こう考えたらどうでしょうか?
Q.苦手、または、出来ないものはありますか?
人によっては、コミュニケーション、話すのが苦手、歩くのが苦手、走るのが苦手、目が見えない、聞こえない、文字が読めない、とうとう、いろんな種類の苦手・出来ないことがあります。
私は、目が悪いし、耳が悪いし、相手の気持ちがよくわからないし、、、場面を変えると、フランス語の音が聞こえない・しゃべれない。コミュニケーション取れない。日本人だから!私は、法律に関しては、わからない。安全エンジニアだから!とか。
そのように考えたなら、
実は、皆が、障害者なんです!
つまり、
自分の持っている能力とその社会/コミュニティーにおいて要求するものの不一致が、苦手または、出来ないものを作っている場合がほとんどです。
だから、社会構造に当てはまらないからといって、それを自分のせいにして、劣っているなどと決して考えないでください!
これは、社会やコミュニティーの問題です!
あなたは、そんな未完成の世の中にこの世の中が、まだ不完全であることを気付かせてくれるために生まれてきてくれた救世主なのです!
だから、もし、あなたが、息苦しい世の中だ、会社だ、世界だと感じているなら、あなたは、そんな不完全な世の中に対して、より世の中を良くしていくための希望を与える存在なんだと信じてください。あなたの存在は、世界の宝です。
これを防災の話にすると、災害で被害に遭ってしまう人は、その見えない社会的な要求(防災システム/危機管理システムの対象)との不一致の中で生じてしまうものです。
避難することが出来ないのは、その既存の避難構造が、危機感を煽るだけで、避難行動に繋がるシステムになっていないことが問題なのです!
つまり、防災システムの問題です!
システムの問題であれば、安全エンジニア・研究者として、原因を発見して、皆が適応できるシステムを作ればいい!
この世の中で、障害者と言われている皆さん、私に気付かせてくれて本当にありがとうございます!あなた達・救世主のおかげで、私は、この世の中の防災システムの不完全性に気付き、よりよくしていくことが出来ます!
私のワクワク避難計画は、すべて、発達障碍児のお友達から気づき・多くの一般の人にも実践できるように開発したものです。どうやったら、発達障碍の子供達が、避難してくれるのかを追求した結果です!結果、167件もfbでシェアをしてもらい、評価されました!
あなたにとっての秘密基地:避難場所(幸せな空間)の作り方 4(最終回):最後の仕上げ!実際に冒険(避難)に出かけよう! - 安全工学者てつお’s blog
皆さん、この世の中に生まれてきてくれてありがとう!
皆、望まれて生まれてきてるんです!幸せになっていいんです!
現実、避難所で、私はなにも出来ない、お荷物だと言って、命を絶つ人もいます。
不必要な人なんていないんです!!!私が、皆幸せになる社会の仕組みや防災の仕組みを作るから!!!だから、自殺しないで!!!
皆でこの不完全で美しい世の中をより素晴らしい世界に変えていきましょう!
そして、災害で犠牲になる人をゼロにしてきましょう!!
未来の子供たちに、誇れる活動が出来るように、努力していきます。
今後ともよろしくお願いします。